2025年5月14日

「出前授業」川口市立新郷小学校でリサイクル授業を実施しました

2025年5月14日(水)、川口市立新郷小学校にて、日本シーム株式会社は出前授業を実施しました。対象は小学4年生の1組〜4組、約120名の児童です。環境への関心を育むことを目的に、リサイクルに関する学びとものづくりの体験を行いました。

2時間目から5時間目にかけて行われた本授業では、まず「リサイクルとは何か」「現在、日本国内でプラスチックがどのように利用・処理されているのか」といった基礎知識を、スライドを使った座学で学びました。児童たちは、日常生活とリサイクルとのつながりに真剣な表情で耳を傾けていました。

後半は、粉砕されたペットボトルキャップを材料に、手動の成形機を使った「コマ作り体験」を実施。自分の手で再生素材を扱い、形にしていく工程に、子どもたちは楽しさと驚きを感じながら取り組んでいました。

参加児童の声

•「いらなくなったプラスチックが、また新しいものになるのが面白かった」
•「リサイクルで大変なことはなんですか?」と、現場の工夫や努力に目を向ける質問もありました。
•「コマ作りが楽しかった。もっといろんなものを作ってみたい」
など、学びと体験を通じて、リサイクルやものづくりに対する理解が深まった様子がうかがえました。

  • 出前授業
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日本シーム株式会社では、地域社会と連携した出前授業や体験型ワークショップを通じ、未来を担う子どもたちに
資源循環や環境保全の重要性を伝える活動を続けています。今後もこうした取り組みを広げ、
持続可能な社会の実現に貢献してまいります。