日本シームは
挑戦し続けるメーカーとして
次世代装置の開発を継続して行います。

成熟社会における環境問題。
情報化社会の飛躍的な発展の陰に日本の環境問題は遅々としている状況です。

世界人口増加、中国政府の廃プラスチック輸入禁止により廃プラスチックを取り巻く問題が海洋汚染に連鎖しています。2015 年には国連総会で SDGs が採択され、廃プラスチックの処理は地球規模の大きな課題と なりました。

『シェアリング』『サブスクリプション』など新しい価値観、経済方式がうまれつつあり、従来の線型経済の限界が見えはじめているのかもしれません。このような大きな転換点にいる中で、日本シームが出来る事は何か?

『廃プラの再生力を高める、
次世代装置の開発を継続して行うこと』」

このことが、循環社会を築く、少しの手助けとなればと考えています。

私たちは、廃プラスチックを再生するまでの中間工程【粉砕、洗浄、選別、脱水乾燥、造粒】 を担う機械を開発製造し、プラントプロデュースしている会社です。

これからも洗浄粉砕機のパイオニアとして、開発改良を重ね、機械メーカーとしての立ち位置から廃プラの再生力を高めていきます。

お客様とともに未来を創り、
再生を創造する。
次世代の子供たちに環境負荷が少ない社会を作る一助となるよう活動していきます。

代表取締役会長 木口 達也